習い事体験談

2021.7.7

Vol.11 子供の能力やスキルを伸ばすには、目的をもつことが大切

こんにちは!私はカリフォルニア大学ロサンゼルス校・生命科学部・心理学科の3年です。私は幼少期に多くの習い事を経験しましたが、その経験が役に立っていると思う場面がよくあります。例えば「やってみたいことには挑戦する」「根性がある」の2つは習い事で身につけて、現在でも役立っている力です。今回は、私の経験を交えながら習い事についてお話しします。

印象に残っている習い事はズバリ水泳と陸上!

ここでは、私が経験した習い事の中でも特に印象に残っている2つについてお話しします。その2つは、水泳と陸上です。

水泳で学んだ困難を跳ね返す根性

私が水泳を始めたのは生後数ヶ月の頃です。母親がマタニティスイミングに通っていたこともあり、物心がつくずっと前から水に触れ合う生活をしていました。姉が2人いるのですが、姉妹3人で同じスイミングクラブに通っていたのを覚えています。

 

赤ちゃんの頃から通い始めていたこともあり、同年代の子達よりも早めに昇級していました。そのため、周りは自分よりもずっと年上のお姉さん、お兄さん達ばかりでした。その中で負けないようにタイムを上げて、月1回ある昇級テストでメダルを取ることがその当時の私の目標でした。小学校3年生のころには1番上のクラスにいたので、あとは自己ベストを更新していくという自分との戦いも経験していました。

 

周りには負けたくなかったけれど、どうしようもない問題にもぶつかりました。それは、体格や体力の差です。どうしても体力が追いつかず、負けてしまうことがあり、とても悔しかったことを覚えています。

体力や体格が年上の子に追いつくのには時間がかかると感じた私は、その代わりに技術を磨いて対抗しようと考えました。無駄のない動きを意識するなど、小学生の自分なりにできることをしていたと思います。

先生や周りの人からは、「速いね」「もっといける」など私のメンタルやタイムに応じて様々なフィードバックをいただきました。私のモチベーションが下がらないように、良い具合に闘争心を掻き立たせるような声かけをしてもらっていたのが印象的です。

結果的に水泳は小学校6年生ごろまで続け、大会では、決勝に残ったり賞状をもらったりといった結果を残せました。

 

水泳を通じて、はじめはなかなか勝てなくても、自分の限界に挑戦していく根性が身についたと思います。年上の子達に圧倒されていた状況で、根気強く練習し続けたことが成長につながりました。

大学生になり、困難な状況に遭遇する機会が多くなりました。「自分じゃ無理かも」そう思うことも多いです。しかし、いつもどこかで水泳をしていた時のような「負けてられるか」という根性も持っています。そのおかげで、ストレスフルな場面でも乗り越えられていると感じます。

陸上で学んだ「やってみる精神」

2つ目の習い事は、陸上です。陸上は小学校2年生の頃に始めました。元々走るのが大好きで得意だったのですが、習い事として始めたきっかけは姉の影響でした。姉が中学校に上がり、競技として陸上に取り組む姿を見て「私もしてみたい」と感じたのです。

 

小学生の時は、足の速さが一種のステータスみたいなところがあり、私は同級生の誰よりも足が速くなりたくて、それを目標に練習していました。それと同時に、自分の希望で始めたのもあり、単純に走る楽しさに魅せられていたのを覚えています。

学校内では足が早かった私ですが、競技として陸上を取り組むうちに大変さを痛感しました。走るという単純な作業だからこそ、どうしても埋められない実力の差があるのです。

 

そこで、私は跳躍など走る以外の種目にも挑戦してみました。元々興味があったのもありますし、自分が活躍できる場所を見つけたいと感じたのもあります。この選択がベストだったのかは正直わかりませんが、「自分が活躍できる場所はここではないかも」というある種の諦めを経験したことも、新しい挑戦へのモチベーションを高めてくれました。

当時、走り幅跳びを新しく始めたのですが、それが思った以上に自分に合っていたようです。コーチからも「バネがある、跳躍あってるよ」と言われたことが印象に残っています。自分の得意なもの、他の人に勝てるものが見つかったのがとても嬉しかったです。

結果的に私は、中学校卒業まで陸上を続けることになります。小学校の習い事時代に見つけた自分の強みを生かして、走り高跳びを専門にしました。

 

この経験を通して、「とりあえずやってみる精神」が身につきました。壁にぶつかった時に諦めるのではなく、違う可能性や興味のある他のことに挑戦してみることが大事だと知りました。この力は今の生活でとても役立っています。

私は留学先のアメリカからコロナウイルスの影響で1年以上一時帰国中です。最初は一時帰国やパンデミックの悪い面しか見ていませんでしたが、そこで思考を転換させて今だからできることをしてみようと考え、長期のインターンの応募に至りました。とりあえずやってみて、自分が活躍できる場所を探すことことこそが重要だと感じます。

習ってみたかった習い事とは?

習い事にも色々ありますが、私が習ってみたかったのは楽器です。音楽系の習い事と聞くと、ピアノを思い浮かべる方が多いと思いますがそれに限らず子供の頃にもっと音楽に触れたかったです。「音楽は世界共通言語」ともいいますが、自身の留学経験からその通りかもしれないと思っています。

留学先で英語がまだあまり得意ではなかった時に、留学生の友達が音楽を通じて現地の友達を作っているのを見かけました。もちろん、英語を上達させるのが最優先です。しかし、それ以外にもコミュニケーションツールを持っていたら、より交友が広がると感じました。

まとめ

私が、たくさんの習い事をする中で気づいたことがあります。それは、習い事はなんとなくではなく子供自身が目的を持ってするべきだということです。

「あの子に勝ちたい」「もっと強くなりたい」「頭が良くなりたい」「楽しいことがしたい」

このような思いが子供を主体的にさせ、それが成長につながるなと思います。

「負けたくない」「輝ける場所で活躍したい」

私自身もそう思っていたからこそ、私も上記のように壁にぶつかっても諦めずに挑戦できたのだと思います。

 

最後に、やりたいと言ったことを全て叶えてくれた両親にとても感謝しています。幼少期からいろんなことに触れて、大変な経験ができたことは私自身にとってプラスでしかなかったです。これからも、習い事で学んだ教訓を生かして日々の生活を送りたいと思います。

 

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