習い事体験談

2021.6.15

Vol.03 子供のときに長く継続できた習い事ほど、学びも多いという気づき。

こんにちは。

私は、京都女子大学の現代社会学部に所属している3回生です。今回は、私が子供時代の習い事を通して学んだことについてみなさんにお話しします。私は今まで、学習塾やジュニアバンドなどのさまざま習い事を経験しました。しかしその中でも、長く継続できた習い事ほど、得たものも大きかったと感じます。そこで今回は、私が特に長く続けられた習い事から学んだことを紹介します。

公文

私が公文に入ったきっかけは、学校の授業についていけなくなったことです。というのも、私は小学校1年生の終わりに入院をしてしまい、勉強時間は母や学校の先生がお見舞いに来てくれた時間しか確保できませんでした。しばらくしてから無事に退院でき、再び学校に通い始めたものの、授業にはなかなかついていけませんでした。科目の中でも、特に算数は絶望的な状態でした。新しい単元の内容が理解できない様子を見かねた母の勧めで、私は家の近くにある公文塾に通い始めることになりました。

公文では、苦手な数学をひたすら勉強するのですが、やはり苦手なことに取り組むのは辛いものです。問題が解けないのが悔しくて、泣いてしまったこともありました。しかし、公文の先生はそんな私をいつも励ましてくれて、正解するごとに100点を書いてくれました。先生の温かい指導のおかげでやる気が出てきた私は、苦手な計算問題を何度も繰り返して解くようになり、だんだんと早く解答できるようになってきたのです。学校でも計算が早いと褒められるようになり、いつの間にか嫌いだったはずの算数の時間が、楽しみになっていました。

 私が公文に通って学んだことは、何度も挑戦することで苦手を得意に変えられて、気持ちの持ちようもガラリと変わるということです。苦手意識があって苦痛だった算数の時間が、得意になることで楽しい時間に変わります。私は今でも、苦手で避けたいことに直面したときは、「何度でも挑戦すれば得意に変えられる」という期待を原動力にして、チャレンジするように心がけています。

バレエ

私はバレエを5歳から始めました。そもそもは、当時猫背だったのを心配した母が綺麗な姿勢にしたいという希望から習うこととなりました。結果的に、猫背は改善しましたが、代わりにがに股気味になりました(笑)

バレリーナはほっそりした手足の方が多いため、ハードなトレーニングはしていないように見えるかもしれません。しかし、実際はかなり体力が必要で、それ相応のトレーニングが求められます。実際にイメージすれば分かると思いますが、ジャンプの着地時になるべく音を立てないようにするには、体全体を使って着地する必要があります。また、長時間バランスを崩さないで足を一定の高さでキープするには、支える足だけでなく上げる方の足にもかなりの力が必要です。さらに回転するとなると、体幹の強さも重要です。このようなバレエの基本動作を行うために必要な体力を身につけるには、最低でも週2回、8時間以上のレッスンが必要でした。

そんなバレエの中でも特に私が辛かったのは、つま先立ちです。つま先立ちで演技をするには、つま先が丈夫でなければいけません。私がバレエを始めた頃は、爪や皮がめくれたり、指の第一関節が動かなくなったりしたこともありました。それでも継続的に練習を重ねるうちに徐々につま先が頑丈になり、つま先での着地やつま先を軸にした回転が難なくできるようになりました。次第に踊ることが楽しくなり、何か新しい技ができるたびに喜びを感じ始めました。バレエを続ける理由が、母の希望から自分自身の楽しみへと変わったのです。

 そしてこんな気持ちに変われるほど私が厳しい練習に耐えれたのは、何度も努力すれば、目に見える形で成果が表れるからです。毎日何百回も回転する中で、成功した1回の感覚を思い出しながら何度も練習します。そのうちだんだんとコツを掴んでいき、成功確率を上げていきます。このように、練習が成果につながる達成感こそが私のモチベーションとなりました。

私は、この経験を学校の勉強にも応用しています。英単語をむやみに暗記するのが辛かったので、自分で小テストを作成して、努力の結果が数値で表せるようにしました。成果を目に見える形で表せるように工夫することが、何かを継続する際の秘訣だと感じています。

習い事を通じて思ったこと

私が子供時代の習い事を振り返って感じるのは、長く続けられたものは学びが多いということです。長く続ければその分、挫折や苦しみを味わうことになります。そしてそれを乗り越えた時に、成長や喜びを得られるのです。つまり、できないことができるようになる過程で、たくさんの学びが得られるのだと思いました。そのため、まずは何でも良いから取り組んでみることが重要だと感じます。

 また、私はこれまでの習い事で振り返ってみるといつも両親に勧められたものばかりで、自分が主体的にしたいと思って習い始めたものありませんでした。今振り返ってみると、水泳などのように、自分がしたかったものを習ってみたも良かったなと思います。私は、取り組む中でモチベーションを作り続けてきましたが、本当にやりたいと感じて始めた習い事であれば、もっとモチベーションが保ちやすいのではないかと思います。

まとめ 

私は、これまで習い事を通じてたくさんの経験をさせてもらってきました。かなりの金額をかけて習い事をさせてくれた両親には本当に感謝しています。習い事を通して得られた経験を思い出として残すだけではなく、今後に活かしていきたいと思います。

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