プログラミング

2021.7.9

なぜ数ある習い事のなかでゴーキッズなのか

問題を解くために必要な手掛かりを自分で集めて、答えのない問題に対して自分で問題解決に近づけていくから自立心が身につきます。なのでゴーキッズにはプログラミングを扱うためのマニュアルは用意しておりません。

料理をイメージしてください。

オムライスを作るときにいきなりレシピサイトを見て、必要な食材を揃えて、分量を間違わないように作れば誰が作ってもおなじオムライスができますよね。そのような学び方はゴーキッズでは重視していません。

ではゴーキッズではどうでしょう。

まずはじめにオムライスを食べたい人がいます。その人はどんな味が好みでしょうか。濃味か薄味か。また食べられないものはないでしょうか。そうやって自分がこれから作るものの評価者が求めるものを明確にします。そしてその評価を満たすためにはどんな食材を揃えるべきか、またどんな分量で調理するのが良いか、調理にはどんな器具を使うのか等々、オムライスを提供する相手のことを考えることで、自分だけのオリジナルのオムライスを作ることができます。

ゴーキッズでは、明確なゴール評価、評価に必要な情報を手掛かりとして学習システムに散りばめています。手掛かりに気づけなければ、評価者の求めに対応できないので、決してゴールできません。

これは現実の仕事でもおなじではないでしょうか。誰も求めていないものを作っても意味がありません。誰かに評価されてはじめて価値になるのです。こういった普段の生活ではなかなか気づけない仕組みを、学習システムにしているのがゴーキッズです。つまりお子さまが成長するためのRPGゲームの世界を作っています。

プログラミングはあくまで料理でいうところの調理器具です。前回のブログでは他の習い事も大事だけど、プログラミング”も”はじめた方が良い理由を書きました。

習い事をするならプログラミング “も” はじめた方が良い理由 

さらにゴーキッズが選ばれる理由を深めるために、何度か登場している「価値」とは何かについておさらいしておきましょう。

 

価値とは言葉である

 

端的に言えばそうなのですが、もちろんこの説明だけでは納得もできないし、どう活用したらいいかも分からないですよね。そこで価値の定義についてペンの価値を例に解説してみます。

 

ペンの価値とは?

 

ちょっと考えてみてください。

ペンの価値ってなんですか?

– メモを残せること
– 絵を描けること
– 文章を書けること

ペンを使ったことはあるはずなので、かんたんに思いつきますよね。今までこの質問を多くの人にしてきましたが、回答は上に挙げたことに集約されます。

ここで挙げられたことは価値なのか、価値じゃないのか。

答えをいえば、ここに書いたことはたしかに価値です。

でも、これを答えた人にとっての相対的な価値なのです。

相対的?ちょっと難しい表現を使いました。

わかりやすく理解をしてもらうために、次はこちらの問いについて考えてみてください。

ペンの機能って何ですか?

もっともポピュラーなペンの機能は僕が知る限り1つです。あなたはどうでしょうか。

押しつけるとインクが滲みでること

はい、これしか思いつきませんでした。おなじでしたか?

ペンはそこら辺にただ転がっている状態では、「押しつけるとインクが滲みでる機能」しか存在しないのです。

でもそうなると、

– メモを残せること
– 絵を描けること
– 文章を書けること

ペンの話しかしていないのに、上の3つは一体どっからやってきたんだってなりますよね。

一度ここまでわかったことを整理すると、

価値 ≠ 機能

つまり、誰かに「あなたの価値は?」って聞かれてるのに、機能(動詞としてできること)の話をしてたらズレてるってことです。

機能が価値になるにはあと何が必要なのでしょうか。

 

隠れていた登場人物

 

価値は機能のことじゃないことはわかりました。

– メモを残せること
– 絵を描けること
– 文章を書けること

そしてこの3つについて「たしかに価値だ」と言いました。ここに答えがあると仮定して、今度はこの3つの価値から逆算してみましょう。

この3つを眺めていると省略されているものが見えてきませんか?

誰が?

ですね。そうです、主語が省略されていることがわかります。省略されているのは「私」かもしれないし、「あなた」かもしれないし、「日本人」かもしれません。主語がありません。

ペンの価値の話をしていたのに、ペンそのものとは全く別の「ペンを使う人」が隠れていたのです。

– (私が)メモを残せること
– (あなたが)絵を描けること
– (日本人が)文章を書けること

そしてペンを使う人にはそれぞれ目的がありますよね

– (私が)メモを残せること→メモを残したい
– (あなたが)絵を描けること→絵を描きたい
– (日本人が)文章を書けること→文章を描きたい

さらにペンの大きさが10mもあったら目的を実現できません。目的を実現するのに最も適したフォーマット、ペンで言えば手に持つことができる形状。そこまでそろって一連のペンの価値の構成要素が確定します。

ここまでを整理しましょう。

メモを残したいという目的を持った人が、手に持てるサイズのペンで、押しつけるとインクが滲みでる機能を使って、目的を実現させられたときに、ペンはメモを残すものという約束が脳内に焼き付けられ、ペンの価値はメモを残せることと言葉にして表現したと言えます。

イメージしやすいよう図解しましょう。

冒頭で「相対的な価値」という表現をしましたが、つまりこういうことです。

使う人とその目的によって価値は変わってしまうのです。なぜなら構成要素がひとつ違えば、最終的に生み出される言葉が変わるから。人それぞれがその言葉をどう認識しているか、深く話さないと表面だけではそこまで分かりません。だから相対的であると言えます。あなたにとっての価値なのです。

このように言葉が新しい境界線を作り、その境界線の内側に価値を閉じ込めているのです。言い換えれば、言葉になっていないものは価値とは言えないということ。

ペンの価値の構成要素の図解のままでは他に応用して使いにくいと思うので、ペンの価値の構成要素を型化して、今後あなたが価値を生み出したいときに使える公式を作ってみました。

 

 最短で価値を生み出す人になるためのお作法

 

社会を俯瞰してみていると、価値の公式の構成要素の機能だけを追い求める方が多いように思います。スキルアップのために新しい機能を手に入れて、できなかったことができるようになりたい気持ちはわかるのですが、ものすごく遠回りをしているように思えます。

その新機能一体いつどこの誰に使うの?って感じ。

日本製テレビのリモコンのように、いつ使うか分からない機能ボタンが増えていき、挙句の果て自分が一体何者で自分の価値が分からないままです。当たり前です、その機能で誰の目的も実現させてあげられてないですからね。価値がないんです。

そんなことになるくらいなら、現在の自分がすでに持っている機能を使えばいいじゃないですか。ユーザーユーザーの目的をしっかり観察して、今の自分にできることを徹底していけば、価値を生む人間になるまでの速度は圧倒的に早くなります。

価値を生み出し続けていれば、自然と挑戦するステージも上がります。すると降りかかってくる課題の難易度も上がります。そこではじめて必要な機能をしっかりものにする。

価値を生むためのお作法を身につけるためにプログラミングを道具として活用する。あまりこういうことは意識しないことです。だからこそ身につければ成長が早くなるのです。

それが数ある習い事の中から、ゴーキッズを選ばれる理由です。

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