小学生の思い出

2021.8.12

小学生のころ、自宅学習はどうしてた?|小学生の思い出編②

私は、立命館大学に通う3回生です。私の家庭は両親が共働きだったため、親の監視の目がない状況で学校の宿題や習い事の課題を取り組む機会が多くありました。そこで今回は、私の小学校低学年時代の自宅学習について振り返り、感じたことについて紹介しようと思います。

当時の自宅学習について

私は小学校低学年の頃、学校の宿題と習い事として取り組んでいた通信教育のテキストを自宅学習として行っていました。夕方に友達との遊びから帰宅した18時頃から、夕食やお風呂に入る前の約1時間ほど、取り組むことが多かったように思います。

当時の私は、勉強が好きでも嫌いでもなく、「当然するもの」という感覚を持っていました。今思えば、そのような意識を保てるように両親がうまく言葉を選んでいたのだのかもしれません。「思いっきり遊んで楽しい思いをしたなら、やらないといけないこと(勉強)も頑張ろうね」といったような声をかけられていたことを覚えています。取り組む習慣づけを小さい頃にしてくれたおかげで、勉強自体に苦手意識を持つことがなく、自主的に取り組めました。

また、当時の自宅学習として記憶に残っているのは、月初に計画を立てて、それを親に見せていたことです。私が取り組んでいた通信教育は月末にテストがあるだけで、残りのテキストは自分で予定を組んで進めるものでした。そこで私は月初にどのペースで進めるか予定を決めて、記入した予定表を親へ渡すことにしました。親にチェック係をお願いすることで、日々の頑張りを褒めてもらえて、モチベーションが上がりました。勉強した成果を褒められるというより、約束通り勉強したというプロセスを評価してもらえていたことが、長期にわたって自主的に頑張れた要因だったと感じます。

しかし、中には約束通りこなせない日や勉強が手につかない日もありました。テレビアニメを優先してしまったり、遊びから帰って疲れてしまったり、やり始めた勉強を投げ出したりしたこともあったと思います。その時は、しっかりと怒られました。サボるたび、毎回怒られました。どれだけ疲れていたとしても、きちんと次の日には宿題を終えた状態で学校に向かうように指導を受けていました。そのおかげで、「約束はきちんと守る」というルールが自分の中で少しずつ固まっていったように思います。

当時の自宅学習を振り返って感じた集中するために大切なこと

当時の自宅学習を振り返る中で感じた、子どもが集中して勉強に取り組むために大切なことは、2つあります。

1つ目は、勉強を早い段階で習慣化させることです。私は小学校の頃から今に至るまで、勉強すること自体にそれほど負の感情を覚えません。これはきっと、「勉強」というものに触れる小学校低学年のタイミングで、嫌々ながら勉強するという経験をしなかったからではないかと感じています。「勉強をするのが当たり前」といったように、自宅学習を習慣化する指導をしてくれたおかげで、拒むことなく勉強に手を付けられたのだと思います。

さらに、低学年時代に監視の目がない状況で勉強する経験をしたのも大きかったと思います。やらされる勉強ではなく、自分の意志を働かせて椅子に座り、ノートを開いて手を動かすことを子どもながらに行っていました。その経験もあったおかげで、大学受験や資格勉強の際もコツコツと勉強できました。自宅学習は、自制心を鍛えるのにもぴったりの訓練だと感じます。

子どもが集中して自宅学習に取り組むために大切なことの2つ目は、適切なフィードバックです。「真剣に取り組んだことを親に褒められることによってやる気が上がり、次の宿題も一生懸命頑張る」といったこのループが、当時の私にとって非常に大きかったと感じます。特に勉強を始めたての時期に褒められたことで、勉強が好きになりました。

また、真面目に取り組んだときに褒めるのと同様、約束した通り勉強しなかったときに、きちんと叱ることも大切だと思います。物事の善悪が完全についていない小学校低学年の子どもは、注意されることで「すべきこと」を理解していきます。私が自宅学習を怠けてしまったときに親がきちんと叱ってくれたことは、今思えば非常にありがたかったなと思います。

テストの点数や成績表の評価だけでなく、その取り組む姿勢やプロセスを毎回評価することが、子どもが集中して勉強に取り組むために大切なことだと感じます。

まとめ

今回は、小学校低学年時代の自宅学習について振り返ってみました。勉強に対する姿勢は、この当時に形成されていったのだと知り、少し驚きました。学生の間、勉強が嫌いになることなく過ごせたのは、勉強始めたての頃に親が環境づくりやフィードバックを工夫してくれていたおかげだと感じました。勉強は今後の人生でもずっと続けることになるため、これからも姿勢を忘れず、主体的に取り組もうと思います。

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