こどもの教育

2021.8.12

ウィズコロナの主流はオンライン教育?オンラインならではの魅力

新型コロナウイルスが流行したことにより、私たちの生活に様々な影響がありました。中でも、お子様がいらっしゃるご家庭では子どもの教育の変化が大きくあったのではないでしょうか。オンライン授業に対する不安はなかなか拭えないという方もいらっしゃるでしょう。本記事では、オンライン授業に変化してきたことによって子どもにどのような影響があったか解説します。

新型コロナウイルスによってどんな変化があった?

新型コロナウイルスによって人との関わりが少なくなり、仕事場だけでなく教育現場でもリモートで対応することが求められました。新型コロナウイルスが学習のオンライン化を進めた側面もあります。ここでは、具体的にどんな変化があったのか事実をもとにご紹介します。

学習時間の減少

新型コロナウイルスの拡大に伴って学校が一斉に臨時休校になったことは記憶に新しいのではないでしょうか。その際に起こったことが、子どもの学習時間の減少です。2000人を対象にした学習時間に関する調査が行われました。それまでの子どもの成績に関わらず、臨時休校後には全体として学習時間の大幅な減少が観察されたのです。特に、もともと成績の低かった子どもの減少は大きく成績の良い子どもは減少も限定的でした。その理由は、学力の高い子どもは自律的に学習できることやもともと学校外での学習機会が豊富にあった可能性があるからです。

このように新型コロナウイルスは格差も助長する側面も持ち合わせていると言えるでしょう。しかし、それだけではありません。臨時休校が長引くと、学力の高い子どもの学習時間も著しく減少することがわかったのです。

上記と同様の調査において、臨時休校の日数と勉強時間の関係を成績別にまとめられました。臨時休校の日数が3ヶ月近くになると、全ての成績の子どもの学習時間がとても少なくなるという結果になりました。教育格差を拡大させる可能性を指摘しましたが、それだけでなく子ども全体としての学力が低下する恐れもあります。

オンライン授業に関しては良い印象を受けた保護者が多い

ベネッセが、オンライン学習について保護者へ調査をしたのでそれについてもご紹介します。臨時休校になったことで、子どもが学校の勉強に遅れてしまうのではないかと心配された保護者の方も多かったようです。その一方で、オンライン授業に関しては今後利用していきたいとの回答が75パーセントと過半数でした。この結果から、オンライン授業に関しては良い印象をもたれている保護者の方が多いことがわかります。

子どもの集中力が続かないのでは?

また、同様にベネッセの行った調査を見ると、保護者の方の不安ごととしてオンライン授業では子どもの集中力が続かないのではという声がありました。特に小学校の低学年の子どもはパソコンの画面に向かって長時間集中することは難しいと感じられるようです。

(参照:https://edtechzine.jp/article/detail/3813

 

オンライン授業のメリットとデメリットとは?

 

メリット1. 通学時間がかからないこと

オンライン授業は家から受講できるため、学校に通学するための時間が不要です。通学にかかっていた時間を勉強時間に充てることで、より効率的に勉強を進められるかもしれません。

メリット2. 地域格差がないこと

どこにいても同じ授業を受けられます。そのため、地域間で格差が生じず住む場所がどこであっても質の高い教育を選択して享受できます。地方にいても都会と全く同じ水準の教育を受けられることは魅力的です。

メリット3. パソコンのスキルを身につけられること

オンライン授業を受けるためには、パソコンをある程度使える必要があります。カメラやマイクをセッティングしたり画面共有をしたりオンライン上で宿題を提出したりです。これからもっとパソコンが使いこなせる能力は重宝されるので、早い段階から慣れておくことは大きな利点でしょう。

次にデメリットをご紹介します。

1つ目は、集中するのが難しい点です。家で学習をすると、集中を阻害するようなゲームやテレビが近くにあり、集中しづらいかもしれません。2つ目は、モチベーション維持がしづらく受け身な学習になりがちなことです。教室であればみんなと一緒に勉強する環境がありますが、オンラインだと1人で授業を受けることになります。そのためモチベーションを保つのが難しく授業も受け身な態度になりがちです。3つ目は、目や耳が疲れてしまうことです。パソコンをずっと見ていたりイヤホンをつけっぱなしにしたりしていると、どうしても目や耳が疲れてきます。

 

それではこれらのデメリットはどのように対処したら良いのでしょうか。

まずは、集中して勉強できる環境を整えるために、不要なものを部屋から排除しましょう。
オンライン授業を受ける場所を固定して、その周囲から集中の邪魔になるゲームや本などは片付けてください。
テレビがある場合は、パーテーションを利用することもおすすめです。

また、スイッチの切り替えのために時間割を作ることやアラームを活用することも良いでしょう。
家にいると勉強のスイッチが入りにくくなるかもしれません。
スイッチの切り替えをうまくできるように、時間割を作ったりアラームを活用して時間にメリハリをつけると良いでしょう。

 

まとめ

本記事では、コロナウイルスで学校教育がどのように変化したかについて解説しました。オンライン授業は集中しづらかったりモチベーションが保ちにくかったりする反面、たくさんメリットもありました。子どもがオンライン授業でも集中して勉強できるような環境づくりをすることが重要でしょう。ぜひこの記事を参考にして子どもの教育に役立ててみてください。

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