こどもの教育

2021.8.10

共働き家庭の子どもの夏休みの過ごし方は?保護者が注意すべきポイントも解説

「共働き家庭だけど、子どもの夏休みをどう過ごさせれば良いのか不安だ」
「仕事で忙しいから、子どもの世話をする時間がない」

このような不安をお持ちの方に向けて、子どもの夏休みを有意義な過ごし方や教育する歳のポイントについてご紹介します。共働きでお子さまの面倒を見るのが難しい方は、ぜひ参考にしてください。

 

子どもの夏休みの過ごし方

夏休みは学校がなく大量の時間があるからこそ、何も予定しなければ怠けた時間を過ごしてしまう可能性があります。夜遅くまで起きてゲームをして、翌日は昼過ぎに起床するといったように、乱れた生活リズムになることも考えられるでしょう。特に、共働き家庭で子どもの面倒を見続けることが難しい親御さまにとっては、子どもが夏休みをどう過ごすのか不安ですよね。そこでここからは、共働き家庭のお子さまにとって、有意義となる夏休みの過ごし方を4つご紹介します。

1つ目は、学童保育に通うことです。

学童保育に通えば、夏休み期間であっても朝から夕方まで学校に近い環境で規則正しく生活できます。外で運動する時間や他の子どもと接触する時間もたっぷりと確保できますから、子どもの成長にも繋がる環境です。特に、学童保育では午前中に子どもが勉強する時間を確保する場合が多いため、夏休みの後半に焦って子どもに宿題をやらせる必要はありません。お子さまにメリハリのある生活をして欲しい方にとって、おすすめの選択肢です。子どもの意志も尊重しつつ、学童保育を検討してみてはいかがでしょうか。

2つ目は、習い事に通うことです。

夏という期間を活かしてスイミングスクールに通ったり、そろばん教室や塾に通ったりするというのも夏の有意義な過ごし方です。お友達と一緒に通えれば、モチベーションも維持できるでしょう。自宅からの距離や送迎サービスの有無を確認して、無理なく取り組める習い事を検討してみても良いですね。

3つ目は、自由研究に活かせるイベントに参加することです。

夏休みの宿題として出される理科の実験でも使えるような、自由研究に活かせるイベントに参加するのもおすすめです。ただし、このようなイベントは予約が早めに埋まってしまう傾向にあるため、参加を検討している方は早めに応募しましょう。

4つ目は、自宅で一人でもできる活動を用意することです。

自宅でできる習い事として、通信教育やオンラインスクールなどがあります。移動のコストがかからず、気軽に参加できる点がメリットです。オンラインスクールであれば、子どもを見守ってくれる先生がいるため、安心して任せられるでしょう。

 

共働き家庭の保護者が注意するポイント

続いて、共働き家庭の保護者がお子さまを教育する上で、注意すべきポイントについて解説します。

多くの方に知っておいて欲しいのは、夏休みに子どもの学力の差が広がるという点です。家庭によって学力の差が大きくなります。1ヶ月間全く勉強をしなかった子どもと、計画を立ててしっかりと1学期の復習をした子どもでは、学力に大きな差が広がります。夏休みに勉強をしなかった低学年の子どもの中には、夏休み明けに「鉛筆の持ち方を忘れてしまっている」ということすらあります。一方で、子ども時代に自力で学習を進められた子どもは自己肯定感が高まり、中学・高校と進んでいく中でも自力で勉強をできるでしょう。

具体的な対策

具体的な対策としては、夏休み前に学習の計画を立て、夏休みの途中できちんとフィードバックを得る機会を設けることが挙げられます。夏休みの折り返し地点となるお盆のシーズンに、「どれくらい目標を達成できたか」を親子で確認してみましょう。「学習を全て午前中に終わらせれば、午後はずっと自由に遊んでも良い」といったようなルールを設ければ、子どものモチベーションも維持しやすいです。また、目標を数字で把握できる形で設定し、それを達成するように実践して、実際に達成できたかどうかチェックするというサイクルは、大人になってからも役に立つ力です。夏休み期間を活かして、苦手な科目を一番得意な科目にするくらいの心意気で望むと良いでしょう。

ただし、あまりにも子どもの学習に干渉しすぎるとかえって逆効果ですから、あくまで子どもの自主性を尊重してください。教育心理学では、外発的な動機づけよりも内発的な動機づけのほうが子どもの学力成長に繋がりやすいと言われています。つまり、知的好奇心や向上心を原動力に学習できるようなサポートに努めることが重要なわけです。子どもが親から言われて受動的に学習をするのではなく、自発的に学習に取り組める環境を整えてあげましょう。

 

まとめ

今回は、子どもの夏休みの過ごし方の事例と、保護者がお子さまを教育する上で注意すべきポイントについてご紹介しました。共働き家庭はずっと子どもに目をかけることができないからこそ、自主性や知的好奇心を伸ばせる環境づくりに注力することが重要です。熱中症に気をつけながら、有意義な夏休みをお過ごしください。

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